成長科学振興事業

研究助成事業

協会設立当初より、公募による研究助成事業を開始。
『研究助成事業に関する実施要領』に基づき実施。研究成果は協会発行「研究年報」へ収載。

研究助成事業に関する実施要領   PDF


当協会研究助成による論文発表一覧   PDF

【自由課題研究】
☆成長科学協会 2024年度研究助成金【自由課題研究】募集

1.研究助成の対象の研究分野
ヒトの成長に関する臨床および基礎研究。

2.研究課題 上記の研究分野に関し、応募の研究者が提案する課題。

3.助成金額 1件につき50万円
なお、応募者が所属する研究施設等の間接経費・一般管理費等は助成の対象になりません。

4.応募方法
(1) 当協会所定の申請用紙に記載のうえ、4月1日から6月27日迄(郵送必着)に提出して下さい。
(2) 1施設からの応募は、1題に絞って下さい。
(3) 外国での研究については、応募をご遠慮下さい。
(4) 「FGHR臨床研究助成」および「ノルディサイエンス研究助成」への応募はできません。
(5) 文字は8ポイント以上で入力してください。
(6) 元の書式を崩さず、頁数が超過しないようにして下さい。
(提出していただけるのは2ページです)

5.申請用紙の請求及び提出先 〒113-0033
東京都文京区本郷五丁目1番16号 VORT本郷 8F
公益財団法人 成長科学協会
TEL:03-5805-5370/FAX:03-5805-5371
E-mail:jimu@fgs.or.jp

6.選考通知 研究助成委員会で審査のうえ、9月下旬に応募者に通知致します。

研究助成申請書(自由課題研究) WORD

(10件:1件につき50万円を助成)

申 請 者 所 属 研 究 課 題
荒木 久美子 秋山成長クリニック ターナー症候群の視機能と視覚認知を含む脳・認知機能の検討-早期発見のための質問表や訓練作成と継続的な教育・就労支援の検討-
鏡 雅代 国立成育医療研究センター
分子内分泌研究部
臨床内分泌研究室
Multi-locus imprinting disturbance症例における遺伝学的原因および異常メチル化可変領域と成長障害、GH治療反応性の検討
鞁嶋 有紀 島根大学医学部小児科学教室 学校健診における新たな成長曲線異常判定簡易プログラムの作成
今野 麻里絵 東京都立
小児総合医療センター
内分泌・代謝科
LC-MS/MSによる日本人小児年齢別テストステロン・エストラジオール基準値の作成
佐藤 直子 なみファミリークリニック
/たなか成長クリニック
思春期遅発症における臨床学的・分子遺伝学的研究 -疾患責任遺伝子変異と生殖能力に対する予後への影響に対する検討-
志村 和浩 慶應義塾大学医学部
小児科学教室
高身長を伴う骨系統疾患の成因解析と新規責任遺伝子の同定
増永 陽平 浜松医科大学
小児科学講座・地域医療支援学講座
Kallmann症候群・特発性中枢性性腺機能低下症における新規責任遺伝子の探索ならびに新規発症機序の解明
山口 真由 鎌倉女子大学
家政学部管理栄養学科
日本人のヨウ素栄養に重要な影響を及ぼす食品のうち、日本食品標準成分表に記載のない食品のヨウ素含有量の測定によるヨウ素摂取量の正確な評価についての研究
山本 雅昭 神戸大学大学院医学系研究科
糖尿病・内分泌内科学
下垂体機能低下症におけるオキシトシン分泌不全症の診断法確立とその病態解明
横山 敦 東北大学大学院医学系研究科
分子内分泌学分野
小児骨格筋におけるアンドロゲン受容体の遺伝子制御メカニズムの解明
(1期2年、助成金額は今年度の金額)

(a)成長ホルモン療法の治療効果に及ぼす諸因子の解析並びにアドバース・イベントの調査に関する研究(200万円)

申 請 者 所 属 研 究 課 題
石井 智弘 慶應義塾大学医学部
小児科学教室
成長ホルモン療法の治療効果に及ぼす諸因子の解析並びにアドバース・イベントの調査に関する研究
(b)成人成長ホルモン分泌不全症患者の病態解析、診断、治療及び追跡調査に関する研究(50万円)
申 請 者 所 属 研 究 課 題
福岡 秀規 神戸大学医学部附属病院
糖尿病・内分泌内科
成人GH分泌不全症患者に対するGH補充療法におけるビタミンD充足が骨に与える影響に関する研究
※1期1年
(c)成長ホルモン及び関連因子の測定に関する研究(50万円)
申 請 者 所 属 研 究 課 題
安藏 慎 東京都立大塚病院小児科 成長ホルモン及びIGFsの測定に関する研究
※1期1年
(d)ヨウ素摂取と甲状腺機能、成長発達との関連に関する研究(70万円)
申 請 者 所 属 研 究 課 題
伊藤 善也 日本赤十字北海道看護大学
臨床医学領域
ヨウ素摂取と甲状腺機能、成長発達との関連に関する研究-乳児、幼児のヨウ素摂取量
(e)低身長児(者)の生活の質に関する研究(50万円)
該当者なし
【指定課題研究】
☆成長科学協会 平成30年度研究助成金【指定課題研究】募集

1.研究助成の対象の研究分野
下記に示すように、多施設による共同研究チームで行う成長科学に関する研究であって、次の研究分野のいずれかに該当するもの。
(a) 成長ホルモン療法の治療効果に及ぼす諸因子の解析並びに
アドバース・イベントの調査に関する研究
(b) 成人成長ホルモン分泌不全症患者の診断、治療及び追跡調査に関する研究
(c) 成長ホルモン及びIGF-Ⅰ測定に関する研究
(d) ヨウ素摂取と甲状腺機能、成長発達との関連に関する研究
(e) 低身長児(者)の生活の質に関する研究

2.助成金額 予算の上限は1年1課題につき以下の通り。
(a)300万円
(b)150万円
(c)50万円
(d)70万円
(e)80万円
なお、応募者が所属する研究施設等の間接経費・一般管理費等は助成の対象になりません。

3.助成期間 原則として1期(2年)

4.応募方法 応募は必ず3施設以上による共同研究チームを組み、当協会所定の申請用紙に記載のうえ、4月1日から6月30日迄(郵送必着)に提出して下さい。

研究助成申請書(指定課題研究) PDF

【自由課題研究】
☆成長科学協会 平成30年度研究助成金【自由課題研究】募集

1.研究助成の対象の研究分野
成長科学に関する研究であって、次の研究分野のいずれかに該当するもの。
(1) 身体の成長・発達に関する基礎的・臨床的研究
(2) 成長ホルモン又は成長ホルモンの関連因子に関する基礎的・臨床的研究
(アンチドーピングに関する研究も含む)
(3) 心の発達に関する研究

2.研究課題 上記の研究分野に関し、応募の研究者が提案する課題。

3.助成金額 1件につき50万円
なお、応募者が所属する研究施設等の間接経費・一般管理費等は助成の対象に
なりません。

4.応募方法
(1) 当協会所定の申請用紙に記載のうえ、4月1日から6月30日迄(郵送必着)に提出して下さい。
(2) 1施設からの応募は、1題に絞って下さい。
(3) 外国での研究については、応募をご遠慮下さい。

研究助成申請書(自由課題研究) PDF


上記 指定課題研究、自由課題研究ともに

5.申請用紙の請求及び提出先
〒113-0033
東京都文京区本郷五丁目1番16号 VORT本郷
公益財団法人 成長科学協会
TEL:03-5805-5370/FAX:03-5805-5371
E-mail:jimu@fgs.or.jp

6.選考通知 研究助成委員会で審査のうえ、9月上旬に応募者に通知致します。
過去の研究助成先
自由課題研究  2022年度~2021年度   PDF 2020年度~2016年度   PDF
  2015年度〜2011年度   PDF   2010年度〜2006年度   PDF
指定課題研究 2022年度~2006年度   PDF


【成育治療研究】
過去の研究助成先
成育治療研究 2016年度〜2006年度年度   PDF